出版社内容情報
韓国の若き政治学徒の目で日本近代の地方改良運動を見る。名望家の思想と活動を通じて地方自治の重層構造と両面性(反民-反官)を論じる
目次
第1章 問題の提起
第2章 地方自治の思想構造(地方自治論の史的・社会的背景;国家官僚の地方自治論;農本主義者の地方自治論)
第3章 地方名望家の思想と活動(模範村づくりの前提;地方名望家の地方自治観;村づくりの展開)
第4章 地方自治の参与実態(共同一致体制のあり方;地方改良運動下の人間;町村指導者の焦慮)
第5章 総括と展望
韓国の若き政治学徒の目で日本近代の地方改良運動を見る。名望家の思想と活動を通じて地方自治の重層構造と両面性(反民-反官)を論じる
第1章 問題の提起
第2章 地方自治の思想構造(地方自治論の史的・社会的背景;国家官僚の地方自治論;農本主義者の地方自治論)
第3章 地方名望家の思想と活動(模範村づくりの前提;地方名望家の地方自治観;村づくりの展開)
第4章 地方自治の参与実態(共同一致体制のあり方;地方改良運動下の人間;町村指導者の焦慮)
第5章 総括と展望