内容説明
4つのコンセプトから生まれた「箱の家シリーズ」の全容。箱の家の四層構造―標準化構法、省エネルギー、一室空間住居、箱型デザイン―建築的知性をアーカイブするTOTO建築叢書、第7弾!
目次
PREFACE
第1章 箱の家の起源
第2章 箱の家の遺伝子
第3章 一室空間住居
第4章 箱の家の構法
第5章 MUJI HOUSE
第6章 箱の家の環境制御
第7章 3・11以降の箱の家
第8章 箱の建築
終章 箱の家の未来
著者等紹介
難波和彦[ナンバカズヒコ]
1947年大阪生まれ。1969年東京大学建築学科卒業。1974年同大学院博士課程修了。2000年大阪市立大学建築学科教教授。2003年東京大学大学院建築学専攻教授。2010年~東京大学名誉教授、放送大学客員教授。一級建築士事務所(株)難波和彦・界工作舎代表、工学博士。新建築吉岡賞、住宅建築賞、東京建築賞、「健康な住まい」コンテスト優秀賞(全て1995)、日本建築士会連合会業績賞優秀賞(2000)、JIA環境建築賞(2004)、日本建築学会賞業績賞(2014)他多数を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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