内容説明
家は買うものではなく建てるもの!建築家との家づくりはこんなに楽しい!あなたは人生最大にして最上の楽しみを放棄するのですか?同じ条件、同じ予算で複数の建築家たちが設計プランを競う。そんな夢のようなシステムがすでに動き始めています。これは、ネットの設計コンペを使って家をつくった建て主と、参加した建築家たちの家づくりストーリーです。
目次
1 「過去と未来の家」―土地探しから始まる漫画家の家
2 「虫好き親子の棲む家」―千葉・印旛郡の岡田邸
3 「目の醒めるクリニック」―静岡・下田市の眼科医院兼住居
4 「舞踊家の家」―埼玉・川口市のバレエのレッスン場兼住居
5 都心の25坪親子三世帯の家―東京・目黒区の金沢邸
6 甲府の中川邸増築プラン―山梨・中巨摩郡の中川邸
7 建築家を育て、建て主を育てる―設計コンペがもたらすもの
おわりに 建築家と会うことは楽しい
著者等紹介
坂本徹也[サカモトテツヤ]
1956年(昭和31年)4月2日生れ。ライター、ジャーナリスト。オールアバウト・ジャパンの「建築家」ガイド。兵庫県出身。早稲田大学第一文学部社会学科卒業。ファッション雑誌の編集を皮切りに、企業PR誌の編集制作、広告制作に携わる情報会社に勤務。88年に独立して、企画制作集団パイクを設立。その後はビジネス誌、就職・独立情報誌等の立ち上げおよび執筆に関わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ
1
あとがきに書いてあるように、建築家に頼む、というハードルの高さは、価格が上がる、敷居の高さという2点から来ていると思う。自分自身も正直ハナから選択肢には上がらなかったが、ひょんなことから今回考えることになった。この本を読んで、建築家の人たちの考えていることがよくわかり、実際に建てた人たちの声を聞いてハウスメーカーにはない魅力を感じている。2025/11/20
くらひで
0
自宅住居の建築設計コンペに応募したプランと建築家の思いを実例を上げながらつづる。建築主のコンペ・プラン選定判断の過程と、敷居が高いと思われがちなアトリエ系設計事務所が裾野を広げようとする苦悩も見て取れる点は興味深い。 一方で、プラン段階で留まる事例がほとんどで、その後がどのような展開をたどったのかが言及されていない。建築費、住み心地なども含めて、各事例の顛末についても追及されるべきだろう。2013/09/18




