建築夜楽校〈’90〉建築空間と想像力

建築夜楽校〈’90〉建築空間と想像力

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  • サイズ B5判/ページ数 155p/高さ 22X18cm
  • 商品コード 9784887060319
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C3052

内容説明

1990年度の「建築夜楽校」のテーマ、「建築空間と想像力」は、21世紀をむかえようとするわれわれの「より大きな選択の自由と幅を有する状況」の難しさを、建築家以上に、より敏感に、より速く、そうした時代精神を反映する、他の芸術分野との対話を通して共に考えようというものである。

目次

序 望まれる建築についてのより開かれた議論
第1夜 文学と建築(池沢夏樹・阪田誠造)
第2夜 美術と建築(河口龍夫・木島安史)
第3夜 音楽と建築(高橋鮎生・原広司)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sioru

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他の分野の方も交えて両者の共通点や相違点を認識し、そして互いにとって役立つ話を別の立場から見つけていくということが目的ではないかとボクは思っていますし、そこに興味があったので手に取りましたが、やはり難しいようですね。その中で文学の分野を担当してくださった方の「文学と建築は似ている」という話はさすが文学者といった感じでダントツにわかりやすく、趣旨を始終頭に入れて話されていたように感じます。2011/11/04

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