薬のリスク―クスリに頼りすぎる日本人

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薬のリスク―クスリに頼りすぎる日本人

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887018570
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0030

内容説明

あなたの自然治癒力を活かそう。いかに我々はクスリに、そして医者に盲目だったのか―。

目次

第1章 あなたの薬は本当に必要か?―慢性病が中心となった医療(慢性疾患が中心の医療;辛口になる医者の立場 ほか)
第2章 高齢化社会と医療のゆくえ―資金の動かし方より心のケアを(「公」にむらがる日本人;お年寄りを頼んで入院させる家族 ほか)
第3章 医療業界のタテ社会―厚生省と製薬会社と病院の関係(薬害エイズの背景にある官僚体制;勇気ある医師が育ちにくい日本の医療現場 ほか)
第4章 医薬分業と薬局の発展―信頼できる薬局を見つけよう(クスリの起源;医者と薬剤師はどうして分かれたか ほか)
第5章 自分の身体は自分で守ろう―あなたのもつ自然治癒力を高めよう(食べ物と薬の相性について;細胞からのメッセージ ほか)

著者等紹介

八名見江子[ヤナミエコ]
1958年生まれ。愛知県出身。薬剤師。東京理科大学薬学部卒業。現在調剤薬局薬局長。文化や社会について討論する勉強会「イリオス」主催
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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