プルトニウム物語―プルサーマルをめぐって (新版)

プルトニウム物語―プルサーマルをめぐって (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887018389
  • NDC分類 539.45
  • Cコード C0030

目次

最近の原子力政策の変更
プルサーマル推進の必要性の背景
我が国のプルサーマル計画
世界のMOX製造の実績と運転実績
プルトニウムの性格
MOX燃料の組成と特性
プルサーマル運転の特徴
各国のプルトニウムに対する政策
使用済み燃料の乾式貯蔵の問題
我が国のプルトニウム存在量〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緑のたぬき

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電力マフィアの側に属するプルトニウム利用推進派が震災前に書いた本。 冒頭からもうお話にならない。MOX燃料の危険性、毒性、再処理コストに関する記述は薄く、通常燃料と同じように原子炉で使用可能としか書かれていない。 加えて日本では何重ものシールドにより、チェルノブイリ事故のような放射能飛散事故は起きないと断言し、外部に漏れないのだから、放射線がより強いMOX燃料を使用しても問題ないと主張している。もはや言葉もない。 全ての主張が事故が起きない前提での空論である。2018/08/28

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