ペルシア辺境に沿って

ペルシア辺境に沿って

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  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886952639
  • NDC分類 943
  • Cコード C0097

内容説明

主人公カラ・ベン・ネムジ一行は秘境クルディスタンを抜けペルシア(現イラン)国境の山岳地帯へ南下。そこで部族間対立抗争に巻き込まれる。テンポあるストーリーが展開する波乱万丈の旅。

著者等紹介

戸叶勝也[トカノカツヤ]
1938年東京に生まれる。1961年東京大学文学部西洋史学科卒業。NHK教育局、国際局(この間ドイツ海外放送勤務)、日本大学経済学部教授を経て、同大学元教授。専攻:ドイツ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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秋良

14
俺TUEEEは変わらずだけど、キリスト教とイスラム教の価値観の違いから味方が分裂するテコ入れ展開。19世紀とはいえ、もう少し郷に入っては郷に従っても良い気が……。名誉と恥、国への帰属意識よりも部族のそれが上にくること、命の軽重は簡単には理解できない部分だと思う。後半のポーランド 人と召使のコントは千夜一夜ぽくて笑ってしまった。2022/10/18

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