内容説明
東京六大学野球の感動が蘇るこの一冊!野球記者、松尾俊治60年の軌跡。球児たちへ、いま語り続けたいこと。
目次
第1章 斉藤は本当に何かを持っていた(30勝&300奪三振はわずか6人;安打製造機の片鱗は大学時代から ほか)
第2章 ああ、花の早慶戦(日本最大のスポーツイベントだった早慶戦;19年ぶりの早慶戦復活 ほか)
第3章 神宮記者60年語り続けたいこと(あと一歩で逃した2シーズン連続の首位打者;六大学通算3000号 ほか)
第4章 武勇伝ものがたり(「あっぱれ!」大沢親分;血の気が多かった“燃える男”星野 ほか)
第5章 長嶋茂雄と一茂(ごめんねデビュー日本人女性として初登板;六大学初の女性投手対決 ほか)
著者等紹介
松尾俊治[マツオシュンジ]
1924年兵庫県生まれ。旧制灘中学から慶応義塾大学へ進み、野球部選手として活躍。1948年卒業後、毎日新聞社に入社。運動部記者(野球担当)として健筆をふるう。東京六大学野球公式記録員、規則委員や日本野球連盟参与などを経て、現在、毎日新聞社名誉職員、日本野球規則委員顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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