鈴木大拙の言葉―世界人としての日本人

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886952004
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C0016

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内容説明

禅の精神を世界に広めた巨人、鈴木大拙が残した厖大な著述から、現代に生きる人々に響く言葉を選び、読み解く意欲作。著者の若々しい感性が大拙の新しい魅力を語る。

目次

自由ということ
自然と人間
詩と俳句
機械と人間
分けること・分けないこと
無心ということ
日常生活が大事
生きた全人格
言葉と体験
悟るということ
禅とは何か
世界人としての日本人

著者等紹介

大熊玄[オオクマゲン]
1972(昭和47)年千葉に生まれ、新潟に育つ。立命館大学史学科(東洋史学専攻)卒業、金沢大学大学院文学研究科修士課程(哲学専攻)修了、同大学院社会環境科学研究科国際社会環境学専攻(博士後期)満期退学。専門はインド哲学・仏教学、西田哲学。1999(平成11)年から約1年半のインド留学(Pune Univ.Sanskrit Department)より帰国後、石川県西田幾多郎記念哲学館の開館準備に携わる。現在、同館専門員(学芸員)、金沢大学非常勤講師、金城大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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