内容説明
プロテスタントの佐古牧師とカトリックの井上神父がパウロを巡って語り合う五章。イエスのことば(福音)を世界宗教としてのキリスト教へと飛躍させたパウロの信仰と伝道の生涯を歴史的背景とともに検証し、その現代的な意味を問う。
目次
第1章 迫害者パウロ
第2章 ダマスコの回心
第3章 アンティオキア教会
第4章 パウロの信仰と伝道
第5章 日本人には日本人のごとく…
著者等紹介
佐古純一郎[サコジュンイチロウ]
1919年徳島県生まれ。日本大学法学部宗教学科卒業。二松学舎大学名譽教授、日本キリスト教団中渋谷教会名誉牧師
井上洋治[イノウエヨウジ]
1927年神奈川県生まれ。東京大学文学哲学科卒業。リヨン大学、リール大学で哲学と神学を学ぶ。1957年帰国。1960年カトリック司祭に叙階。1986年より風の家をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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