目次
1 水の文化論:「水」―それが持っている多面的な意味(「水」と「H2O」の違い;「水」の持っている多面的な意味;人間の深層心理と水;おわりに)
2 芸術の世界から見た「水」の風景(序章:歌舞伎『鳴神』(『雷神不動北山桜』)
文学と水
美術と水
音楽と水
終章:能楽『一角仙人』『采女』)
3 土の文化論:「土」―その存在と多面的な役割(「土」の語源・意味;「土」の定義;「土」の持つ多面的役割;おわりに)
4 水と土―農を考える(人間は「土から生まれた」のか、「水から生まれた」のか;「農」の思想;「農」を支える基盤とは;水と農業;土と農業)
著者等紹介
大橋欣治[オオハシキンジ]
1940年東京都に生まれる。1964年東京大学農学部農業工学科卒業、農林水産省に入省、北陸農政局長を最後に退任、(社)農村環境整備センター専務理事、鹿島建設(株)専務取締役・技術研究所長・研究技術開発本部長を歴任、現在、農と水と土の科学文化研究所・代表、(有)シグマ技研技術顧問。東京農業大学客員教授・総合研究所研究会副会長、農学博士(東京大学)、技術士(農業部門)、農業農村工学会名誉会員、瑞宝中綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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