目次
第1部 これまで―seinとしての農法変革(明治農法の形成とその担い手たち;農政浸透機構の整備と農事改良の進展;いわゆる「佐賀段階」の形成過程)
第2部 これから―sollenとしての農法変革(ひとびとの跫音―変革の担い手たちのライフ・ヒストリ;コモンズという言葉で何が言いたいのか?;日本農業再構築の課題;日本農法変革への基本論理―家族制農業と「むら」;村落共同体論・雑考―『豊原村』『善治日誌』からみた)
二ツ柳・福升両村間の百姓株をめぐる争論経過のあらすじ
著者等紹介
磯辺俊彦[イソベトシヒコ]
1927年出生(原籍、福岡県)。1952年東京大学農学部農業経済学科卒業、農林省農業総合研究所(30年)。1982年千葉大学(10年)。1993年東京農業大学(5年)。2010年磯辺塾(12年)を終いにする。1989年‐沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員。1993‐4年日本村落研究学会会長。1998年‐『村落社会研究ジャーナル』編集委員会編集委員(顧問)。2004年‐日本国際地域開発学会名誉会員。2006年‐大日本農会名誉会員。農業経済学専攻、農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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