タチバナ教養文庫<br> 禅入門

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タチバナ教養文庫
禅入門

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784886925237
  • NDC分類 188.8
  • Cコード C0315

目次

1 禅は仏教の母胎
2 禅の基本
3 禅の修行
4 禅と現代
5 禅籍をいかに読むか
6 禅と日本文化
7 禅宗の歴史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoffy1225

1
数ある禅本の中で、これほど分かりやすいものはない。興味のある方はオススメです。2015/07/01

風斗碧

0
座禅の会の先生からお借りした本。禅に対する曲解がまかり通っている、と思われるから否定から入るのだろうが、もっとずっと肯定していい。「禅籍をいかに読むか」の下り、沢山の禅僧とその挿話が紹介されていて楽しかった。2016/09/02

ちばなな

0
そもそも禅って何?という疑問を日々抱きながら過ごしていたら、なんとなく立ち寄った本屋で見つけた本書。禅はお釈迦様が座禅を組んで悟りを開いた「禅定三昧」から始まっているのでひたすら座禅しましょう、禅学とか書で学ぶのは大事だけど本質じゃないよ、でも本書かないと禅に対する誤解とか禅を知りたい人が勉強できないからこの本を書きました!という構成です。校長先生口調の本なので僕は読みやすかったし、座禅に対する興味と禅から生まれた文化へのさらなる好奇心が生まれました。2012/09/04

Yuuki Takanokura

0
臨済宗を基調とした禅の入門書。「禅とは何か」「禅とは何でないか」「禅と日本文化」の3つについて書かれている。2011/10/22

tama

0
その昔、お寺を舞台にした小説を書こうと思った時に買って、そのままほったらかしてた本。学生運動華やかかりし頃に書かれた文章なので、その時なりの「近頃の若いもんは」的お説教が混ざった、いかにもお坊さんらしい真面目でお小言じみた内容ではありますが、なかなか読んでみると面白い。禅の途方もない自由性というものを誤解なき様に伝えようと必死に取り組んだ文章に、ユーモアじみたものが混ざっているのは、書いた人の人柄ゆえなのでしょう。2020/01/19

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