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出版社内容情報
命と平和のために、生協はどうあるべきか。
協同組合の理念と実践、生協人たちの熱き想い――。
丹念な取材でその本質に迫る。
「歩く・聴く・書く」ことを最期まで貫いた著者の集大成。
内容説明
命と平和のために、生協はどうあるべきか。協同組合の理念と実践、生協人たちの熱き想い―。丹念な取材でその本質に迫る。「歩く・聴く・書く」ことを最期まで貫いた著者の集大成。
目次
第1部 私がルポを書き続けられたわけ―同行二人・これからも柳澤明朗さんと共に(母千枝さんに手を引かれ;妻節子さんとの歩み;おわりに)
第2部 生協で生きてルポを書き続けたこと(生協とはなにもの;次の時代への手がかり ほか)
第3部 「平和への希求」と未来を拓く「生協の産直」(被爆ハマユウの祈り;恩納村(沖縄)のネットワークづくり)
第4部 生協人からの“伝言”(死んたはずの命を生協で燃やし―高橋忠信さん;自らに内在する伸びゆく力を信じ―横関武さん ほか)