内容説明
世は「忖度」ばやり。これは権力・権威に忖度せず、反骨を貫いた著名人の列伝である。
目次
第1部 今や日本も世界もおかしい(社会参加:大江健三郎さん「今、日本は戦後最大の危機を迎えている」;フェミニズム:上野千鶴子さん「私は育ちが悪いの」;ルポ活動:立花隆さん「ゼネラリストを専門とする専門家たらん」 ほか)
第2部 書を捨てて外へ出よう(登山:田部井淳子さん「登山は精神力六割、体力四割」;卓球:荻村伊智朗さん「国際平和に少しでも尽くせれば光栄」;大相撲:春日野清隆さん「品格と風情のある力士を育てたい」 ほか)
第3部 これだけは言っておく(原水爆禁止:中沢啓治さん「こん畜生!こん畜生!という思い」;国際協力:中田正一さん「途上国への技術協力はローテクに限る」;若者の自殺:河合隼雄さん「人間の心の中の自然を守れ」 ほか)
著者等紹介
横田喬[ヨコタタカシ]
1935年、富山県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。元朝日新聞社会部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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