鉄筆とビラ―「立高紛争」の記録1969‐1970

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鉄筆とビラ―「立高紛争」の記録1969‐1970

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784886838711
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C0036

目次

第1部 実録「立高紛争」(バリケード封鎖から解除まで―動揺そして混迷・10/20~26;生徒総会とクラス討論の二週間―生きるとは、自分を表現すること・10/27~11/10;バリケード前史―立川高校という学校;ロックアウト下の800名署名と『静かなる、切なる訴え』―民主主義と学習権・11/11~24;生徒会再建と新生徒会長の選出へ―民主主義と学ぶ権利をめぐる攻防・11/25~12/26;講座制実現への動き―「学習権」を実体化する制度作り・12/31~3/31)
第2部 50年前のわたし、50年後のわたしたち(蒼き時代の「漂流」と50年後の「ノーサイド」;女子生徒の見た『紛争』―50年前の『自由と規律』;キャンバス派を生きて;「立高紛争」が、こんにちの私たちに訴えかけるもの)
第3部 資料―ビラ・冊子リスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那由田 忠

14
都立立川高校における1969年の、生徒によるバリケード封鎖以降の「紛争」についての記録。無数のビラが発行されて様々な意見が飛び交っていて、そのビラが収集されて時系列で成立されたという凄い奇跡に基づく詳細な記録。生徒会解散に至る学校もあるけれど、教員が生徒に寄り添っていて信頼を受けていたので「解決」することができた。良心的な生徒会長と生徒達の真剣さがわかる。授業改革は長く続かなかったと予想されるけど。紛争に興味ある人は必読。そんな人はあまりいないか、笑笑2020/10/28

山猫

12
悪い!今読むだけの気力がない。俺が国家権力の犬相手に戦争ごっこやってたのはもっと後なんで。 2021/08/19

Satoshi Kitazawa

2
50年前の学生運動の話が、当事者から語られる。ベトナム戦争を背景に資本主義社会に組み込まれる事を良しとせず、戦う学生たち。学問を追求したい学生たち。それを、見守る教師たち。民主主義をめぐる熱い戦いは50年経っても色褪せない。2021/04/03

うみ

0
母校が高校紛争の時に制服廃止されたというのはきいていたけど、高校紛争がどんなものなのかはよく知らなかった。授業が中断されている状態についての、女子生徒の言葉がとても印象に残っている。2021/12/31

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