内容説明
希望と絶望がないまぜに躍動した時代、そこに早稲田・学生劇団「自由舞台」はあった。加藤剛、別役実、風間杜夫ら多彩な才能が集まってきた演劇集団。ここに青春を捧げた若者たちは、自身の生きざまにどんな刻印を残したか。各年代ごとのメンバーが綴る22年間の軌跡。
目次
第1期 1947~1955(自由舞台創立まで;役者への夢が芽生える;「自由舞台」と私 ほか)
第2期 1956~1959(早稲田 自由舞台のころ;記憶のひだ から;私の宝物 ほか)
第3期 1960~1969(私の大学は自由舞台だった;芝居だった芝居;芝居から語りへ ほか)