風説・赤坂テレビ村

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風説・赤坂テレビ村

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886837813
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

赤坂は坂の町です。坂の上には高台があります。その高台の上の赤坂テレビ村。そこに自らの青春をテレビニュースに賭けた男たちの日々がありました。今は昔の60年前、テレビは電気紙芝居と揶揄され、新聞・通信・ラジオ・雑誌の下に位置するメディアでした。しかし、めげない男たちは、1959年、皇太子ご成婚中継、60年安保闘争の報道で、テレビをメディアの中核に育て上げました。男たちの築いた伝統は、今も赤坂に息づいています。元TBS報道マンが描く、昭和のテレビ草創期。

目次

赤坂テレビ村始動―昭和三十年、テレビ開局を目指す木箱カメラ
「カメラ割りは先の先です」―昭和三十年、カメラ割りは、剣道の気合いで
テレビ塔が閃いた―昭和三十年、テレビ開局は一万個のフラッシュバルブで
東京テレニュース―昭和三十年、日本最初のキャスターニュースが
テレビルポ「熱海」―昭和三十年、最初のテレビルポに取り組んで
砂川・一九五五年夏―昭和三十年、砂川闘争
心に杭は打たれない―昭和三十年、砂川闘争
オイチョカブで閣僚参賀―昭和三十一年、初めての閣僚参賀誕生の裏は
赤線の灯の消えた夜―昭和三十三年、売春防止法施行、新宿二丁目の最後の夜
機械から熱気がでるかね―昭和三十三年、第二十八回衆議院議員総選挙に速報盤登場
金環食―昭和三十三年、八丈島で金環食を
沿道八・八キロ中継始末―昭和三十四年、皇太子ご成婚中継
事件記者の六十年安保―昭和三十五年、六十年安保のさなかで
「現場は生き地獄です」―昭和三十七年、三河島鉄道事故、テレビマンは
信濃川で水を浴び―昭和三十九年、新潟地震、仲間の応援に
全日空機の断片が―昭和四十一年、全日空機羽田沖墜落、断片回収
いま結ぶモスクワ・東京―昭和四十五年、モスクワから世界初の宇宙中継

著者等紹介

鈴木茂夫[スズキシゲオ]
1931年生まれ。1954年、早稲田大学第一文学ロシア文学科卒。TBS(東京放送)入社。TVニュース・チーフディレクター。1995年佛教大学文学部佛教学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。