内容説明
“日本全体が幸せに暮らせているのは「農業」があるからでしょ?”子どもたちが見せた地域産業への「問い」。そこから教育内容を取り上げ、子どもたち自身が調べ、考え、表現する社会科の授業。子どもたちにどのような社会認識の変化と成長をもたらしたのか。地域社会を問い直す教育実践。
目次
第1章 「種子島のさとうきび」から考える(種子島のさとうきび;子どもがさとうきび農業を考える)
第2章 「種子島の酪農」から考える(種子島の酪農;子どもが酪農を考える)
終章 種子島から「日本」を考える(もうひとつの社会科・総合学習実践「種子島のさとうきび」;TPPと種子島・日本)
著者等紹介
白尾裕志[シラオヒロシ]
1961年生まれ。鹿児島大学大学院教育学研究科学校教育専攻修士課程修了。元鹿児島県公立小学校教諭、琉球大学教育学部教育実践学専修(准教授)教育方法学、社会科教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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