目次
第1章 巨大外資シティグループの闇(隠蔽された「実印偽造」事件;おまとめ略奪商法に手を貸す“CFJ専属司法書士”の県議会議員 ほか)
第2章 サラ金を支えた脇役たち(早稲田大学「サラ金研究所」の研究1―業界の寄付金五一〇〇万円で“研究”;早稲田大学「サラ金研究所」の研究2―坂野所長に懲戒処分、江夏副総長にも寄付金還流か ほか)
第3章 過払い金は蜜の味(朝日ホームロイヤーを告発する1―二二万円払っても一年以上放置する「過払い金返還のスペシャリスト」;朝日ホームロイヤーを告発する2―業務停止処分の背後に浮かぶ謎の「理事長」 ほか)
第4章 お上が債鬼になる日(欄干修理代の取り立てで娘が自殺―遺族が告発する北海道開発局の非情;「回収ビジネス」に励む日本学生支援機構「元利+延滞金」一括弁済に固執する理由)
著者等紹介
三宅勝久[ミヤケカツヒサ]
ジャーナリスト。1965年岡山県生まれ。大阪外国大学イスパニア語学科卒業後、フリーカメラマンとして中南米・アフリカの紛争地を取材。『山陽新聞』記者として高松支社などを経て2002年から再びフリーになる。「債権回収屋G野放しの闇金融」で第12回『週刊金曜日』ルポルタージュ大賞優秀賞受賞。東京都杉並区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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