目次
恒久民族民衆法廷・フィリピンについての判決
殺されてもなあ、わたしがまたすぐ生んであげるよ!―大江健三郎『同時代ゲーム』のなかの『沖縄ノート』
自己を審判く―曾野綾子『沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実』を読む
神殺しとしての殺人―カミュ『異邦人』・正義なき正義の寓話
サバルタンによる恋愛革命―不倫の革新的意味
伝統文化をどう継承するか―辻井喬が書いた三人 石田波郷・川田順・富本憲吉
特集 宮本顕治氏を検証する
あしかび
資源問題と民主主義
私はキューバの真実にいかにして近づいたか
濡れ鼠のフリードリッヒ―現代ドイツの演劇状況VI
本・文学と思想
創作 惑い