内容説明
ピタリと合った漢方薬と出会って、気持ちが楽になった女性たちは、それぞれの人生を語りはじめて―。ひと味ちがう漢方シリーズ、待望の最新刊。
目次
第1章 一生命働いているんですけどね(ほとんど死にそう、証券アナリスト;保護者には逆らえない;現場の教師はヨレヨレです;仕事は無限に)
第2章 障害の子とともに生きる(私の場合;わが戦友の場合)
第3章 じっと我慢―ものいえぬ記憶(母親から逃げたくて;大粒の涙―文化のちがい;町内会のいじめっ子)
第4章 離婚後の人生(不眠の真相;子ども一人でも絶対的貧乏;定期的に「うつ」になります)
著者等紹介
益田総子[マスダフサコ]
1941年生まれ(千葉県)。1967年東京大学医学部卒業。1972年~1987年医療生協戸塚病院小児科勤務。1982年ころ漢方薬に出会う。1987年横浜市金沢区に「横浜なんぶ診療所」開設。1994年横浜市磯子区に「ますだクリニック」開設。2000年~2004年筑波大学医学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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