出版社内容情報
「私(歳・公務員)、沖縄に移住しました」。本土から沖縄へ移住した著者自身の体験をもとに、ガイドブックにはない、沖縄での「暮らしの情報」を知る実用ノンフィクション。
31歳の地方公務員であった著者が、遊びに行った沖縄の魅力にとりつかれ、ついに妻とともに移住してしまったというお話。移住計画を立て、就職試験を受け、ついに夢かなって計画が完了するまで。移住した本土の人間が初めて体験するとまどいや驚きなどが素直に書かれている。旅行者としては分からなかった、住宅、言葉、衣服、食事、トイレ、物価、交通、生活時間など、生活に密着した情報が「生活者」の視点で描かれている。沖縄に渡った当時、著者は子どもを本土の親戚に預けてきたが、生活が安定するとともに呼び寄せることができた。いまは一家そろって「沖縄県人」。本書は那覇空%B
内容説明
沖縄への移住、長期滞在を目指す人から転勤族の方まで著者自身の体験から得た、ガイドブックにはない沖縄での「暮らしの情報」を知る、実用ノンフィクション。
目次
1 沖縄を目指して(夢の実現へ;沖縄移住―私の経緯;体感!沖縄)
2 沖縄にて―本土出身者が見たもの(いまなぜ沖縄か;基地問題;福祉の現場;沖縄で暮らす)
3 資料から見た沖縄