内容説明
差別と人権無視の体質から吐き出されたものを、つぶさに検証し、東海銀行の実像を照射する。流れに抗した銀行員たちの、長くきびしい道のり。それは、100万円の「現金事故」から始まった。バブル経済をリードした銀行業界、内部からの告発。
目次
第1章 現金事故から労働委員会まで
第2章 銀行の大衆化路線と超過密労働
第3章 東海銀行労働者のたたかいの発展
第4章 労働委員会でのたたかい
第5章 国民のための銀行づくりをめざして
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