目次
第1章 楷書の技法(基本点画の正しい書き方をしっかり身につけよう;バランスのよい整った字にするためには)
第2章 行書の技法(ひらがなと調和する行書)
第3章 かなの技法(かなの連綿;かなの連綿を使った手紙)
第4章 手紙やはがきを書く(年賀状;暑中お見舞い;季節の便り;宛名書き)
著者等紹介
川邊尚風[カワベショウフウ]
1934‐2014。昭和9年、京城生まれ。高野山に学ぶ。父の薫陶を得て幼児期より書に親しみ、長崎で師・塚本一道に出会い、書家を志すこととなる。上京して大貫思水に師事、指導者としての見識を高めながら独自の用筆法を確立し、今日の書風の基礎を築く。さらに筆脈瞭然、誰にでもわかる書の正しい姿を求め、在野にあって書展や著作物で多くの書作品を発表しながら、書の普及、門弟の育成に全力を傾注した。その書は、師より「重厚渾樸の書」と高く評価され、自らも「萬徳圓満の書」を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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