出版社内容情報
日常の手足の使い方でからだが変形し、不調を引き起こす。それを簡単な「しんそうの検査」で理解して、手足を正しく揃えることで健康を取り戻す。対症療法でない「しんそう」の革新的な治療法とその考え方を紹介。
第一章 手足がつくる病気―からだの変形が病気の原因になるという考え方
第二章 病気のとき手足はどうなっている―症例
第三章 健康のとき手足はどうなっている―基本の形、左右対称性に揃っている
第四章 病気のとき何を治すのか
第五章 自分でできる左右を比較する検査法
手足が教えるからだの不調!
「からだの形を復す」という
運動療法が支持される理由とは!
痛みや不調は、からだの形の異常が原因! それを簡単な検査で見極め、手足を正しく揃えることで無痛、短時間で効果を実感できる! 革新的な「しんそう療方(りょうほう)」は全国に広がっています。林宗駛先生の最新作!
内容説明
手足が教えるからだの不調!「からだの形を復(もど)す」という運動療法が支持される理由とは。
目次
第1章 手足がつくる病気―からだの変形が病気の原因になるという考え方(手足の使い方でからだが変形する;からだの変形はどこかが痛くなる ほか)
第2章 病気のとき手足はどうなっている―症例(からだのどこを患っても変形しているという共通の特徴がある;からだのどこを患っても動く事が不自由、不安定という特徴がある ほか)
第3章 健康のとき手足はどうなっている―基本の形、左右対称性に揃っている(健康のとき、何をしてもどこも痛くない―対称性に動く;健康のとき、動く事が自由自在にできる―対称性の形をしている ほか)
第4章 病気のとき何を治すのか(〓(しん)相療方はからだの形を治す
変形と変形させる原因は何か ほか)
第5章 自分でできる左右を比較する検査法(足が正しく背骨を支えていますか?(殿屈検査)
ねじれていませんか?(四の字検査) ほか)
著者等紹介
林宗駛[ハヤシシュウジ]
昭和53年、からだの形の良し悪しが健康に大きく関与することと、変形は手足の左右差によってつくられることを発見。手足の左右を比較する検査法と筋の伸屈作用を使って復元する技法を確立する。昭和56年から研修会において公開。現在は治療家の育成、講演にと活躍中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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