出版社内容情報
激動の時代を生きた台湾人・陳以文。
ソ連に抑留された日本軍の中には、台湾出身者もいた。
終戦時、満洲で勤務していた陳以文は、ソ連軍によって極寒の地シベリアに抑留される。
そこで待ち受けていたのは、過酷な捕虜生活であった。
【目次】
第一章 満洲
第二章 シベリア時期
第三章 シベリア後
内容説明
激動の時代を生きた台湾人・陳以文。ソ連に抑留された日本軍の中には、台湾出身者もいた。終戦時、満洲で勤務していた陳以文は、ソ連軍によって極寒の地シベリアに抑留される。そこで待ち受けていたのは、過酷な捕虜生活であった。
目次
第一章 満洲(入隊;八戸教育隊;卒業 ほか)
第二章 シベリア時期(捕虜になる;死の行軍と列車;タイシェト ほか)
第三章 シベリア後(外部政治情勢;送還;曲折を経て台湾へ戻る ほか)
著者等紹介
陣力航[チェンリーハン]
台湾・宜蘭出身。医薬を家業とする家に生まれる。国立成功大学歴史学科卒業、国立政治大学台湾史研究所修士課程修了、東京大学外国人研究生。専門は日本統治期の台湾史、とりわけ医療史・人の移動史。現在、采松有限公司にて研究統括を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ののまる
5
ドキュメンタリー映画楽しみです。驚いたのは、映画『KANO』の準決勝の相手、北海道商業高校投手の錠者君、戦争中に台湾の嘉儀を見たいからと途中下車をしていたので、東南アジアか中国に派兵されたのかと思っていたら、シベリアに抑留され収容所で亡くなっていたこと。2026/07/06
Yes
0
齢14歳の子どもに憧れを持って志願させる、恐ろしい社会だったんだと思わされた。収容所のイメージがホロコーストや日本軍(の人体実験)などだったので、驚くほどの過酷さは感じなかったが、おそらく記録にすら残せないようなことがあったり、トラウマになっていて淡々としか伝えられないことがたくさんあるだろう(別のシベリア抑留関連本と記憶が混ざっているかも)。台湾人帰国者名簿の年齢が大体20代〜40代の若い人しかおらず、年を取った人は生き残れなかったんだろうなとわかる。2026/07/14




