内容説明
夏目漱石から直系5代目の弟子が猫を書いたらこうなった!地球観察のため、三毛ネコの体を乗っ取って寄生した宇宙人が住み着いたのは、地方都市郊外のありふれた家庭だった。そして、そこに待っていたのは、野良ネコ同士のいがみ合い、LGBT問題、変態息子の存在…。次から次へと起こる無理難題をどう解決する!どん底に活きる猫たちにも夢と希望はあった!
著者等紹介
安濃豊[アンノウユタカ]
昭和26年12月8日札幌生れ。北海道大学農学部農業工学科卒業。農学博士(昭和61年、北大農学部より学位授与、博士論文はSNOWDRIFT MODELING AND ITS APPLICATION TO AGRICULTURE「農業施設の防雪風洞模型実験」)。総理府(現内閣府)技官として北海道開発庁(現国土交通省)に任官。昭和60年、米国陸軍寒地理工学研究所研究員、ニューハンプシャー州立大学土木工学科研究員。マサチューセッツ工科大学ライト兄弟記念風洞研究所にて日本人混相流体学者として初の研究講演。平成12年、ラヂオノスタルジア代表取締役、評論家、雪氷学者、ラジオパーソナリティー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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