ハルノートを発出させたのは日本か―アジア解放戦争開始のため日本側が誘導した

個数:

ハルノートを発出させたのは日本か―アジア解放戦争開始のため日本側が誘導した

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月12日 03時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 142p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886565143
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

内容説明

大東亜戦争の開戦名目のため、日本が意図的にコーデル・ハルを誑かし、ハルノートを発出させたのではないか?「戦勝解放論」の観点からハルノート発出の経緯と背景を検証すると、新たな史論が浮かび上がる!

目次

第1章 戦勝解放論(帝国政府声明(昭和十六年十二月八日午後零時二十分発表)
大東亜宣言
稲田文書
終戦の詔書)
第2章 奇妙なハルノート(ハルノートとは;違和感を覚える二葉の写真;奇妙なり“ハルノート”)
第3章 戦争指導班の機密戦争日誌(アジア解放史観から「機密戦争日誌」を読む;偽装外交という名の猿芝居;発出経過はなぜ捻じ曲げられたのか)
第4章 ハル回顧録の虚偽(ハル回顧録の嘘を暴く;日本側も米外交暗号を解読し、米政府内にスパイを確保していた;日米暗号解読戦は日本側が勝利していた;日本側がハルノートを宣戦布告分だと言い出したのは開戦直後から;なぜハルは回顧録で対日戦に関わる記述を避けたのか)
第5章 戦後のハル評価(ハルの「勝った振り欺瞞」;不思議な予知夢;GHQは野村と来栖に「ハルノート日本側ヤラセ論」を封印させた)

著者等紹介

安濃豊[アンノウユタカ]
昭和26年12月8日札幌生れ。北海道大学農学部農業工学科卒業。農学博士(昭和61年、北大農学部より学位授与、博士論文はSNOWDRIFT MODELING AND ITS APPLICATION TO AGRICULTURE「農業施設の防雪風洞模型実験」)。総理府(現内閣府)技官として北海道開発庁(現国土交通省)に任官。昭和60年、米国陸軍寒地理工学研究所研究員、ニューハンプシャー州立大学土木工学科研究員。平成元年、アイオワ州立大学(Ames)航空宇宙工学科客員研究員(研究テーマは「火星表面における砂嵐の研究」)、米国土木工学会吹雪研究委員会委員。平成6年、NPO法人宗谷海峡に橋を架ける会代表。平成12年、ラヂオノスタルジア代表取締役、評論家、雪氷学者、ラジオパーソナリティー。世界で初めて発明した吹雪吹溜風洞は国内では東京ドーム、札幌ドームの屋根雪対策、南極昭和基地の防雪設計、道路ダム空港など土木構造物の防雪設計に、米国では空港基地、南極基地の防雪設計、軍用車両・航空機の着雪着氷防止、吹雪地帯での誘導兵器研究に使用されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品