内容説明
誰もが知っておくべき相続に関する遺言のこと!相続と無縁な人はいない。本書は、相続をめぐる身内の紛争を回避する方策を提示する。
目次
1 序
2 相続(遺産分割)で、なぜ相続人間でもめるのか、それは正解がないから
3 では、なぜ遺言が有効なのか、それは権威のある決め(決定)だから
4 遺言のこと
5 特定財産承継遺言
6 遺言がないと、どうなるのか
7 遺言があってももめるのは、受益者主導で遺言が作られるから
8 なぜそうなるのか、それは公正証書遺言の実務
9 遺言の悪用
10 内容証明郵便方式(第一原理に基づき、自筆遺言を内容証明郵便で送る)
付録
著者等紹介
稲田龍示[イナダリュウジ]
昭和33年大阪生まれ。昭和58年早稲田大学卒業。昭和60年弁護士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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