内容説明
アベノミクスは本当に成功するのか?実感なき景気回復の中で未だ呻吟する中小零細企業の救済発展がなければ、日本経済の真の再生再興はあり得ない。彷徨えるニッポンの現状を痛撃し各界に警鐘を乱打する。
目次
日の篇(雀百まで踊り忘れずではないが、やはり餅は餅屋に見習ってエキストラ人生を“商い”、それも国益に関わる仕事に集中したい;みずほ銀行ATM停止という日本の金融パニック事件が大震災で消えた;トップ電力会社東電と地銀トップ横浜銀行に見る長年の“天下り” ほか)
星の篇(IMF(国際通貨基金)に日本政府は四兆八千億円拠出、ふざけるな!
小沢一郎・民主党元代表に無罪判決。崩壊寸前の司法制度に一縷の灯火?
詐欺的口上とゼスチャーだけで、国民との約束を何も実行しないダメ野田に国民は何時まで騙され続けるのか? ほか)
辰の篇(商工中金社長に杉山元経済産業事務次官が就任の意味?;東京一部上場・川崎重工社長、突然の解任劇。株主不在の私欲闘争?;森喜朗元首相とプーチンロシア大統領の貴重な人間関係 ほか)
著者等紹介
毘沙門寺岡[ビシャモンテラオカ]
1937年5月17日福岡市生まれ。1962年早稲田大学第一商学部卒。1962年安宅産業入社。1964年安宅産業退社。1964年丸喜産業入社。1974年丸喜産業代表就任。1974年マルキ事業協同組合代表理事就任。2000年マルキ事業協同組合代表理事退任、顧問就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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