私の中の山岡荘八―思い出の伯父・荘八 ひとつの山岡荘八論

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784886563989
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

目次

遠いの日の「甘くて、美味い」思い出―バナナ・サンドウィッチ・豚カツ
六年間、壊れなかった自慢のランドセル―それは「姑への気遣い」だったと気づく
校長先生が家にやって来た!―「祖母の葬儀」にまつわる思い出
明敏で譲らぬ「荘八の母」、涙もろい「荘八の父」―祖母にねだった“伯父さんからの甘納豆”
「荒ぶる神」の来訪だった―伯父の帰省は「ハレ」の出来事だった
度外れていた喜怒哀楽―孝心を示す、傷心の母に宛てた「悔やみ状」
伯父夫婦と、「婿取り娘」の母との関係―「兄嫁と小姑」の微妙な綱引き
「人間性の善良さを物語る」“明るい酒乱”―新田次郎氏曰く「とにかくびっくりしましたですね」
「けいこ」でも、「本番」でも、泣いた“世田谷団十郎”―「芝居後の山岡さんは“水気”が失せていた」
「跡取り」の若い住職の法話に泣き通しだった―伯父は年忌法要を怠らなかった〔ほか〕

著者等紹介

山内健生[ヤマウチタケオ]
昭和19年、新潟県小出町(現・魚沼市)に生まれる。亜細亜大学商学科・立正大学史学科卒業、国学院大学大学院博士課程後期(神道学専攻)修了。拓殖大学日本文化研究所客員教授・同政経学部講師、亜細亜大学講師。公益社団法人国民文化研究会常務理事・同(月刊紙)『国民同胞』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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