シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む

個数:
  • ポイントキャンペーン

シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 08時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886563408
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0021

内容説明

中国文明の本質を鋭くえぐり、趨勢を見極めた「強攻」外交の提言。現在によみがえる内田良平の国家戦略書。間違っていた日本人の対中理解を正す。

目次

第1章 激動する中国と問われる日本人の中国観―今、何故内田良平『支那観』か?(十年ぶりの国家主席来日、そして中国を震源とする不祥事の続発;「宴のあと」の国際金融危機が暴く「和諧社会」の現実 ほか)
第2章 内田良平『支那観』(現代語訳)
第3章 異文明大国・中国とどう付き合うか(『支那観』解題)―内田良平が見通していた中国の発展と限界(日本なくして辛亥革命なし/九・一八記念館の写真に思う;動乱の支那と大陸浪人 ほか)
第4章 『支那観』研究(内田良平の辛亥革命支援工作;『支那観』の文明論的意義―西欧近代文明受容の日中比較という視点から ほか)
第5章 内田良平『支那観』(原文)

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
昭和21年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪漫』企画室長を経て、貿易会社を経営。83年『もう一つの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済の舞台裏を独自の情報で解析する評論やルポルタージュに定評があり、同時に中国ウォッチャーの第一人者として健筆を振るう。文藝評論家の顔もあり、三島由紀夫を論じた『三島由紀夫の現場』(並木書房)など三部作は資料的価値が高いと文壇でも評価された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。