職ニ斃レシト雖モ―佐久間艇長と六号艇の男たち

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職ニ斃レシト雖モ―佐久間艇長と六号艇の男たち

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886563354
  • NDC分類 916
  • Cコード C0021

内容説明

深海の底で死を待つだけの潜水艇内、艇員は冷静に各々の持ち場を守り、艇長は手帳に事故経過と遺言を書き続けた。世界中が驚嘆し讃嘆した、サムライたちの高貴なる魂を今、呼び起す。

目次

第1章 第六潜水艇浮揚セズ
第2章 佐久間大尉の半生
第3章 六号艇転乗
第4章 演習準備―佐久間艇長の苦心
第5章 演習―宮島・新湊方面
第6章 遭難―沈着勇断
第7章 捜索・引揚・葬儀
第8章 佐久間海軍大尉遺書
第9章 事故査問委員会―上官と同僚
第10章 顕彰―靖国神社合祀問題と記念碑建碑

著者等紹介

片山利子[カタヤマトシコ]
昭和27年、群馬県生まれ。同46年、群馬県立桐生女子高等学校卒。同50年、立教大学文学部ドイツ文学科卒。平成元年、國學院大學文学部史学科卒。同年、明照学園樹徳高等学校へ非常勤講師として奉職、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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黎雪

0
原本は関東大震災で焼失しているとのことですが、コピーでも佐久間艇長の文字の乱れゆく様がリアルでした。 真っ暗闇の狭い空間で、気圧と気化するガソリンに呼吸を阻まれながらもあれだけの物を書き残す、その部下への思いと潜水艦の未来を願う意志の強さに敬服します。2016/04/07

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