内容説明
特定の近隣諸国や一部勢力がなぜ目の敵にするのか誤解と無知と悪意を客観的データで一刀両断!中高生からの靖国入門書。
目次
第1章 誤解を正すために
第2章 靖国神社の歴史は近代日本の歴史
第3章 靖国神社入門
第4章 日本の伝統文化としての「神」と「神社」
第5章 魔女狩りだった東京裁判
第6章 A級戦犯合祀のいきさつと第十一条問題
第7章 総理大臣参拝の意味と近隣国の対日工作
第8章 靖国神社のこれから
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
4
著者は日本のハードSFの草分け(小松左京は文系)であり『SFマガジンインデックス』『SF図書総解説目録』の編者。仮に戦闘的無神論の立場から「全ての死、なかんずく国家のための死は無意味である」「大東亜戦争はしない方が良かった、どこかで引き揚げるべきだった」としても、100%の不義はあり得ないのだから、『鎭霊』という習俗は否定し得ない。他国が講和成立後に意見するのは戦争挑発に当たる。毛沢東は「日本のおかげで我々が政権を取れた」と言ったし、韓国はかつての日本の一部として罪状を共有するのだが1985年以降…問題視2012/08/24
SK
0
265*作家による靖国論。60問60答。2016/10/15