内容説明
本書では、パソコンの基本的な動作原理からはじめて、各部品の役割やパソコンの機能と結びつき、ハードウェアの発展による用語の変遷や部品そのものの形状の変更など、過去から現在、そして将来にいたるまで、パソコン自作に必要な基礎知識を解説。さらに、わかりにくい名称や数値の中に隠されてしまっている、パソコンの本当の姿を理解するためのパーツの選び方も解説する。
目次
第1章 パソコンの基本構造と動作の仕組み
第2章 必要なパーツの役割と基礎知識
第3章 パーツの数値に隠されている秘密
第4章 購入するパーツの選び方
第5章 実践的パソコン組み立ての手順とポイント
第6章 組み立てたパソコンの基本設定とトラブル対策
第7章 使えるパソコンにする
著者等紹介
近藤光信[コンドウミツノブ]
1956年東京生まれ。パソコン用CAIソフトの作成などに関わり、その後パソコン雑誌ライター、雑誌・書籍の編集を経て執筆活動を開始する。パソコン自作やBIOS関連などハードウェア方面にも明るく、文系理系の両面からアプローチして執筆している。現在、初心者でも必ずわかる本の執筆を目標に、日夜パソコンと格闘している。パソコンはPC‐88から親しみPC‐98、DOS/Vと進み、現在は自作のDOS/V機を使い、自宅内ネットワークのSOHO環境で執筆をする
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