内容説明
本書では、メモリの仕組みを知るために欠かせないパソコンを基本的な仕組みをはじめ、なぜメモリが必要なのか、メモリとはどのような働きをするものなのかといったハードウェアからのアプローチはもちろん、どのようにメモリを使えばWindowsを快適に使うことができるのかといったことを分かりやすく説明していきます。このなかにはメモリにはどんな種類があるのか、どのくらいの容量があれば足りるのか、もしも足りない場合はどうすればよいのかといったことから、アプリケーション実行時のメモリ消費量のチェックやその消費量の軽減といった痒いところに手が届くヒントを提供します。
目次
第1章 まずはパソコンの全体像をつかもう
第2章 Windowsとメモリの関係を知る
第3章 リソースがわかればメモリがわかる
第4章 必要なメモリ容量をはっきりさせて、メモリを増設する
第5章 メモリ不足、リソース不足を解消する
第6章 有料ソフトを使ってメモリ不足を解消する
第7章 Windows2000におけるメモリ管理
著者等紹介
松本剛[マツモトツヨシ]
1968年生まれ。都内工業系専門学校教員を経て、現在フリーランス。コンピュータ関連書籍の執筆のほか、Webコンテンツの作成、観光産業に携わる。コンピュータとの付き合いは18年とすでに半生より長く、ソフトよりハードウェアが得意分野で、低スペックパソコンの自作と改造が趣味。仕事の合間に小中学校の自然教室・体験教室の指導員としても活躍中
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