内容説明
システム・ネットワークを効果的に活用すyることが企業戦略を左右する時代に突入していると言っても過言ではない現在、セキュリティ対策・管理も同様に組織の自己責任として戦略的かつ計画的に実施するという考え方が支持され始めています。本書はその入門編として、『セキュリティポリシー』について紹介してあります。主に、「どのような作業が必要なのか?」「何を記述すれば良いのか?」といった基本的な課題に対する考え方を紹介してあります。また、『セキュリティポリシー』を策定する上で理解が必要となる国際ガイドライン(BS7799)や関連法令に関する解説を付けてあります。
目次
第1章 脅威とセキュリティポリシー
第2章 セキュリティポリシーの策定方法
第3章 セキュリティポリシー策定時の検討事項
第4章 情報セキュリティ標準化動向
第5章 情報セキュリティ関連法規
著者等紹介
森慎一[モリシンイチ]
NTTコミュニケーションズ株式会社ソリューション事業部ITビジネス推進部セキュリティコンサルティンググループ
塩谷幸治[シオタニコウジ]
NTTコミュニケーションズ株式会社ソリューション事業部ITビジネス推進部セキュリティコンサルティンググループ
新川晃太郎[シンカワコウタロウ]
NTTコミュニケーションズ株式会社ソリューション事業部ITビジネス推進部セキュリティコンサルティンググループ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。