内容説明
本訳書のテキストは、『田舎からの手紙』を除いて、全て『エヌ・ア・ドブロリューボフ九巻著作集』(国立芸術文献出版所、モスクワ、レニングラート、一九六一~一九六四年)の第七巻である。『田舎からの手紙』のテキストはスミルノーフ編の論文集である。注は全てテキストの注をそのまま用いた。そして、原則として訳者の注は付けず、例外的に必要と考えられる場合のみ二重丸括弧の中に入れた。段落も全てテキストに従っている。
目次
伯爵カミッロ・ベンゾー・カヴールの生涯と死
神父アレッサンドロ・ガヴァッチーとその説教
政治
田舎からの手紙
著者等紹介
横田三郎[ヨコタサブロウ]
1923年大阪市に生まれる。ドブロリューボフ関係の著書、訳書多数。島根県大田市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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