海を見つめる画家たち―近代日本洋画の青春を追って

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海を見つめる画家たち―近代日本洋画の青春を追って

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  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886299529
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

内容説明

近代日本洋画の草創期に活躍した房総にゆかりある6人の画家たち。その熱き青春の足跡と画業を、外房に生まれ育った美術館学芸員がたどりながら綴った、美術を愛する人におくる書。青木繁『海の幸』の舞台となった布良をはじめ、画家たちをとらえた房総の風景。制作のヒントとなった、その穏やかな自然に着目して思索を広げ、彼らの青春を浮き彫りにする。

目次

第1章 布良を訪れた画家たち(青木繁と『海の幸』;中村彝と『海辺の村』;海よりも平野を愛した森田恒友)
第2章 外房の海に魅せられて(布良から帰京した坂本繁二郎は…;一時、外房に移り住んだこともある林倭衛の画業;太海の江澤館で『外房風景』を描いた安井曾太郎)

著者等紹介

大久保守[オオクボマモル]
昭和23年(1948)千葉県に生まれる。昭和46年(1971)上智大学文学部新聞学科を卒業。昭和48年(1973)千葉県教育庁文化課に勤務。翌49年から17年間、千葉県立美術館に勤務し、展覧会の企画・開催や作品収集にあたる。この間、房総の美術史に関係した作家や作品の研究に励む。その後、千葉県立上総博物館、千葉県立房総のむら、千葉県立中央博物館などに異動し、現在は千葉県立美術館の普及課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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菊川ねこじ

0
青木繁の作品、人生をたどってこの本にも出会った。最近気付いたんだけど、福田たねの栃木芳賀には、繁と別れた五行川のほとりに碑があるなど縁の地となっているらしい。こんなことが起こるなんて、書籍絵画との出会いは旅なんだよなぁ~・・そして体力も必要だ。2022/06/17

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