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内容説明
腹話術のための発声方法・台本作り・手軽な人形作りまで、丁寧に解説。子どもから大人まで、楽しい台本満載。
目次
第1章 なぜ?腹話術(なぜ私は腹話術をするようになったのでしょうか;なぜ私は腹話術入門書を書いたのでしょうか ほか)
第2章 腹話術の基礎(腹話術が上手になる方法;腹式呼吸の練習方法 ほか)
第3章 あいづち台本(みんな仲良くしようね(子供向)
うちのお嫁さんは力強い(大人向) ほか)
第4章 さくらちゃんの楽しい台本(さくらちゃんがプロポーズされるの巻(大人向)
さくらちゃんが総理大臣になるの巻(大人向) ほか)
第5章 くつ下人形の作り方(材料;作り方;人形の名前)
著者等紹介
花丘奈果[ハナオカナカ]
1941年京都府京都市生まれ。1962年京都女子大学短期大学部初等教育科卒。1990年ロゴス腹話術研究会主宰春風イチロー師匠より腹話術を学ぶ。本名・高野典子。大阪府豊中市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかめっち
2
腹話術を知りたくて読む。 腹話術師の著書の人柄が黒柳徹子さんとか平野レミさんぽくて明るくて楽しくて素敵。 花丘さんとさくらちゃんの二人に会いたい。2021/02/23
あまくち
0
著者が腹話術で何を大切にしているかが伝わってきます。台本が面白い。実践的でとても参考になる。 くつ下人形は身近にある材料で作れるので作ってみたい。2024/03/10
宝塚けんけん
0
今まで、あまり腹話術の入門書は見たことがなかったが、本書は初心者向けに著されており、直ぐに内容に溶け込めた。大阪弁で話すさくらちゃんは独自性があり面白い。ぱ行やま行など口を開け閉めしにくい音は他の言いやすい言葉に置き換えたり、人間があとで言い直すというテクニックはうなづけた。後半の台本は圧巻であり、どのように腹話術を進めて行くのかよく理解できた。本格的な人形ではなく、靴下や簡単な人形でも腹話術が出来るという楽しさを感じた。著者は見て楽しむ以外に演じる楽しさも理解して欲しいという事が良く表現されている。2020/09/08