内容説明
童謡、歌曲、唱歌、ジングル、リドル、キャッチ、数え歌、子守唄、祈祷歌、酒盛りの歌、恋の歌…あらゆるジャンルの歌や詩を集大成した決定版！驚くほど詳細で興味深い注釈と貴重な楽しいイラスト付き。
目次
「マザーグース」とは
トミイ・サムの楽しい歌
そのほかの二十五の歌のメロディ
シンプル・サイモンとナンシー・コック
ガマー・ガートンの名唱選
トム・チット‐笛吹きの息‐とクリスマスの贈りものなど
ハバード婆さんとそのほかの「わらべ歌」
調子よく歌うための詩
埋もれていた歌の数かず
若いファーザー・グース
マザーグースの暦
マザーグースの呪い、占い、気象の伝承
マザーグースの子守唄と遊戯歌
マザーグースの謎と舌もじり
マザーグースの箴言
十九世紀の花束
現代のマザーグース
マザーグースの将来
著者等紹介
ベアリングールド，ウイリアム・Ｓ．［ベアリングールド，ウイリアムＳ．］［Ｂａｒｉｎｇ‐Ｇｏｕｌｄ，Ｗｉｌｌｉａｍ Ｓ．］
出版社「タイムズ社」の重役として２５年間勤務。児童文学の豊富なコレクションを収蔵する図書館を自宅に隣接して建設
ベアリングールド，シール［ベアリングールド，シール］［Ｂａｒｉｎｇ‐Ｇｏｕｌｄ，Ｃｅｉｌ］
教育と政治の分野で活躍する地域活動家。児童文学の豊富なコレクションを収蔵する図書館を自宅に隣接して建設
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shiaruvy
4
【2003.11.07 初版】 ミステリ読むためだけに\4700-だして買った。 減価償却した感あり。2017/09/06
おかこ
2
高校の時に読んでからの再読。時間が空いているからかかなり新鮮な気持ちで読めた。けど、和訳に時々ん？ と思うところがあるから、原語で読みたいなぁ。2013/11/18
えるまぁ
1
翻訳物やマスターキートンで目にし気になっていたマザーグース。聖書の一節に並んで引き合いに出される事が多く手に取った。メロディと韻が切り離せないらしいが、残念ながら曲も英語原文も不勉強で全くわからない。それでも、日本でも古来より語り継がれてきた戒めと同じような言い回しが多々あり、東西問わず人間が本質を子孫に語り継いできたのだなぁと実感した。2017/11/07
刻猫
1
原文にも手をのばしたい。2013/04/25
黒猫大和
1
途中で挫折。説明文の入れ方が酷い。数は多いので唄だけチェックしたい方は良いかもしれません。2011/06/09
