内容説明
現代詩研究で得た感性による深層心理を実存への批評として言表した、著者の第四詩集。
目次
1部 東京の空間にて(書くこと;終末のとき ほか)
即興詩(夢を求めて;逃亡紳士の断崖 ほか)
2部 関西の空間にて(散文精神―広津和郎へ;黒い灯台 ほか)
連詩1 緑とクラシックに関する十章
連詩2 反射鏡の見た夢
3部 小品集(蔦;惰性 ほか)
著者等紹介
米倉巌[ヨネクライワオ]
長野県諏訪市生まれ。東京都立大学博士課程に学ぶ。日本大学芸術学部教授
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