内容説明
30日でつくれる人事制度だから業績向上が実現できる。
目次
第1章 なぜ人事制度づくりに失敗するのか(人事制度関連セミナーは花盛り;「上手な人事制度づくり」と「研究熱心」は無関係だ ほか)
第2章 誰も教えてくれない本当のこと(人事制度はなぜ必要なの;無駄なことはおやめなさい ほか)
第3章 人事制度の効果の大きさは絶大(役に立たない人事制度の屍がうず高く積まれる;人事制度の目的は業績を向上させること ほか)
第4章 社員が自動的に育っていく仕組み―成果主義人事制度(社員を育てる仕組みが必要になる時はいつ;社員を育てる仕組みはこんなに簡単だ ほか)
著者等紹介
松本順市[マツモトジュンイチ]
昭和56年中央大学大学院中退。同年鮮魚小売会社魚力(現在、店頭公開)入社。社長室担当、店長、新規事業担当部長、人事部長等を経て、平成5年株式会社多摩経営研究所を設立。現在、業績向上実践会を主宰。業績向上実践会員は全国から100社を超える中小企業が参加し、「すぐに!」「自分で!」「簡単に!」成果主義人事制度づくりを実践している。理論偏重の人事制度づくりに警鐘をならし、わかり易い実践的な人事制度づくりを提唱している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
復活!! あくびちゃん!
2
『成果主義』とあるが、どちらかというと、上司が部下を教えることを意識した内容。少し古いので、この後、この著者の最新の本を読む予定。2017/02/14
コジターレ
2
読メ登録前に読了。
Tao Yamamoto
0
社内の人事・評価・賃金制度を検討する上で購入。最大のポイントは相対評価にしないこと。相対評価にすることで同僚よりも上に行こうとするインセンティブが働き、お互いに知見の共有が進まなくなる。2015/03/11
t@k3
0
人事制度の目的は、社員の成長、会社の成長を促進すること。 賃金の配分をルール化して、説明ができるようにすることに留まらない。 社員が増えてくると、誰が何をやっているのか?見えなくなってくる。それをルールを作り公平であるかのように整える。ここから評価の不均衡を生まれ、管理と現場の距離が離れていく。 ここから、どのように会社文化を好転させるか。 ただ、どの規模までの企業で活用可能なのか? 300人、500人、700人、1000人‥ 2019/08/06
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