内容説明
豊橋市シリーズ、折々の記シリーズで10冊の著作を発表してきた著者が新シリーズ『生き方』に挑んだ第一弾。激動する時代に生きる人々に自分らしい生き方を見つけてもらいたい一作である。
目次
第1章 愛と歌謡曲(「有楽町で会いましょう」がヒット;結婚で開けた「女の人生」;東愛知新聞一面トップ記事は悪文の見本 ほか)
第2章 平成12年12月12日(愛知県に「伊良湖半島」はない;これで貴方もニュースカメラマン;「ぬくもりの里」はこの世の『桃源郷』 ほか)
第3章 「折々の記」平成十二年版(インタビューを成功させるコツ;市民感情を逆なでした退職金;市長を泣かせた新聞記者の死 ほか)
著者等紹介
鈴木史朗[スズキシロウ]
愛知県出身。東加茂郡旭村(当時)立旭中学校当時から新聞記者を目指す。旭中学校卒業と共に、私立豊川高校全日制普通科在学の身で個人経営の「東愛知新聞社」でアルバイト経験を土台に同紙で新聞記事を書く。豊川高校を卒業すると同新聞社に就職、編集と印刷の両分野で活躍。その後整理記者。平成元年くも膜下出血(脳卒中)発病のため休職。以後毎週月曜日付と土曜日付の2回同紙にエッセー「折々の記」を発表。介護保険によるデイサービス利用者の立場からの現場報告は日本でも珍しく、介護事業関係者の注目を集めている。出版社の出版コーディネーターとしても各地の講演会、個別相談会に「車イス」で参加、生涯学習の範を示すなど著しい活動が目立つ
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