内容説明
加賀友禅に命の最後の炎を燃やした兄と、外科医の弟。宿命の病でつながれた2人を軸にくり広げられる愛と命の物語。
著者等紹介
中尾実信[ナカオヨシノブ]
1940年福岡生まれ、医師。九州大学医学部卒。京都大学医学部第一内科医員の後、アメリカにて研究生活。神戸大学医学部第三内科助教授、藍野学院短期大学教授を経て、現在は近江温泉病院副院長。専門は内科学、老年病学、膠原病・血液腫瘍学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 病者の文学-正岡子規