内容説明
本書は、ドイツの詩がどのように作られ、また、これをどう読むべきかについて解説している。
目次
第1部 詩法篇―ドイツの詩はどのように作られているか(詩はなんらかの約束、きまりに拘束されている;ドイツの詩の二大特質;従来の韻律論について ほか)
第2部 適用篇―ドイツの詩をどのように読むか(韻律論的評釈)(Ein gr¨unes Blatt;Rondel;Der Tag klingt ab… ほか)
著者等紹介
山口四郎[ヤマグチシロウ]
1919年、東京生まれ。東京大学文学部独文科卒。旧制第五高等学校、第四高等学校教授等を経て、中央大学文学部教授、現在同校名誉教授
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