内容説明
余命いくばくもないのを知りながら、気丈に明るく生きた妻。大半が真っ暗闇になる、癌との闘病を支えたのは、彼女の勇気とふたりの愛でした。天国の妻に贈る写真&小説。ついに癌に敗れ、死に場所を求めてオーストラリアのシドニーへ…。
著者等紹介
荒木啓一[アラキケイイチ]
広島県出身。42歳。早稲田大学卒業後、小さなプロダクションを転々とした後、フリーランス・コピーライターに。妻の死を機に、東京から広島に帰郷。現在、不動産専門のコピーライターとして、活躍中。1児の父
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