感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森野あやめ
1
何周目だろう? 段々、ボロくなってきた。 この世に聖書以外はもう一冊しか本を残せないなら、この本か、「重力と恩寵」が良いと思うな。2025/04/10
森野あやめ
1
第2の福音書と呼ばれる信心書。 修道生活を基盤としているが、一般信徒にも信仰の道標としてすすめたい。 シモーヌ・ヴェイユがキリスト教を「奴隷」の宗教と呼んだ意味がよく分かる。 全てを主にゆだね、へりくだって祈る。 この世で一番小さいものは後の世で偉大なるものとされる。2024/03/10
マリア
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新しい版になり、本が大きくなってしまった。以前の本は小さめで持ちやすかったのに、そこだけ残念(私の書見台にも大きすぎて置けない)。内容は何度も読んだので申し分なし。聖書の次に大事な本。その次に大事な本は『カトリック教会のカテキズム』。カトリック信者必携の一冊。プロテスタント信者だった頃は理解できなかった内容も、すっかりわかるようになった。不思議な書物だと思う。
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