目次
修道士の種類について
修道院長はいかなる人であるべきか
修友たちを協議のために招集することについて
善いおこないのための道具について
服従について
沈黙の精神について
謙遜について
夜間の聖務日課について
夜間の時課で唱える詩編の数について
夏期における夜間の賛美の唱え方について〔ほか〕
著者等紹介
古田暁［フルタギョウ］
慶應義塾大学予科卒、欧米諸大学で学ぶ。中世哲学、神学専攻。神田外語大学元教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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紫羊
9
意外にも精神論よりも、食事時間に遅れた場合の罰や、睡眠のとり方など、日常生活にかかわる事柄が延々語られている。10人とか20人が一組になって、服を着たまま寝ていたようです。厳しい戒律ばかりで、強い信仰心がなければ、到底続けられることではないと思いました。2014/07/13
